あいめこだよ。
今日はwitheraがピンチです。どうしましょって話を書きます。
「やば〜い嬉しい〜♡いいこと多すぎてピンチ♡」みたいなクソみたいなことは書きませんよ。
結構もう実は限界きてるんですよ という話。
経営者の先輩方、どうぞ拡散やご意見お待ちしてます。
witheraってどんな会社?
withera(ウィゼラ)という会社は、私あいめこが代表取締役をしているSNSの運用代行やマーケに関わる会社です。
元々は、メコラボって会社でした。
元々は1人で税金対策のために作った会社で、それが今はしっかり上を目指すぞ!な感じに変化しています。
2021年12月で2期目に突入する、ほやほやエケチェンな会社です。
今は外注さんが含め16人ほどいてくださいます。
受けているのは、Instagram・ Twitter・TikTok・YouTube、この辺でしょうか。
私がツイ廃すぎて、 Twitterで仕事を覚え、会社名を Twitterで募集し、ロゴもキャッチコピーも全てツイッターランドで生まれました。
それと、よくびっくりされるのですが、うちの仕事はほぼ全て Twitterからきます。
ありがとう。 Twitter。
弊社のキャッチコピーは、「共に作る、時代を創る」です。
クロネさんが付けてくださいました。気に入ってる。
witheraの今の状況
実はSNSの運用代行の会社って腐るほどあります。
てか別に会社じゃなくても個人でも誰でも「運用変わりますよ!」って言ったらできるので、こんなにも参入壁が低いビジネスもあまりないんじゃない?
そんな中、ありがたいことに30〜40アカウントを10月は動かすことが決まっていて、今年は全てお仕事の枠は埋まっていて、ご新規様は来年2月以降の受注になります。
数ある会社の中でうちを選んでくださるのがとても嬉しい。
それと、既存のクライアントさんの新規事業に関わらせてもらうこともあるので、1クライアント様につき5アカウントいただいてる
とかもあります。
クライアント様は飲食店さん、オンライン塾さん、インフルエンサーさん、行政さん、、30社さんとかかな。
オリンピックの関連したお仕事もさせていただき、親が喜んでた。
この前は、大好きなキャンプのお仕事がきて嬉しかったです。
俺キャンプ好きなんですけど、念願のキャンプのお仕事をいただけた。
— 時代と寝る女💋あいめこ (@zidaitoneruonna) 2021年9月11日
名古屋テレビで放送中の、おぎやはぎの【ハピキャン】のSNS参画をさせていただけることになった。(witheraとして)
めがねびいきリスナーとしては歓喜です。撮影行かせてください!と食い気味に頼んでいます。
がんばるじょ。
ハピキャン! pic.twitter.com/5dwIMH1FPG
— 時代と寝る女💋あいめこ (@zidaitoneruonna) 2021年9月11日
仕組みに限界が出てきた。
そんな順調なwitheraですが、(会社作った月と比べれば売上自体はもうすぐ10倍になる)
もう限界ですよと。
何10社とお仕事を受けているので仕組みに限界が出てきました。
これwitheraの人も見ていると思うので先に言うと会社潰れるとかそういうことではなくてですね。
今の状態を続けるのなら特に困らないと思う。
きっとこの先も、特に何もしなくても、数年はこの状況はそのまま続くのではないでしょうか。
ただ今、上を目指すことが困難になってきてるのです。
ではここで、witheraの仕組みに限界がきているってことの詳細を説明しま〜す(会社の内部情報すぎるやろ)。
ちょっとババっと書いたので汚くてごめんな。
今witheraでは1アカウント私含め5人くらいで見ています。
ライターさん、デザイナーさん、インスタグラマー、ディレクター、わい が多いかな?
そこで、昔のwitheraと今後予想されるwitheraの図をまとめてみると・・
字汚ねえ。
今まではクライアント様が少なかったので、ディレクターが1人で何社か見るという図だったんですよね。
けど、これからはたくさんのクライアントをディレクター2人で見るのは不可能なので、チームリーダーみたいな人を実際に作業している人の中から選ぶことになるでしょう。
他から、ディレクターを引っ張ってくるのもありなのはありなんですが、うち全員が日本全国に散らばっててフルリモートなので、現場の仕事がわかりづらく、反発がでそうだなと思って、外部からディレクターのみ で引っ張るということはしてない。
チームリーダーができると、それをまとめるディレクターがいるのですが、さらにそれをまとめるメインディレクターなる人材がいります。
ここまでプラスにかかる人件費は、チームリーダーと、メインディレクター。
これお気づきでしょうか?
クライアントが増えれば増えるほど、新しく役職手当が生まれて利益率が下がっていってる というわけなのです。
今の現状、お仕事がきて本当に嬉しいので、もうすぐアッパーが来ちゃうよ という話なので、既存のクライアント様はぜひ「滑り込んだ!ラッキー!」と思ってください。
お仕事受けているということは本当に喜んでいて、皆様に感謝しています。
さて、ここから予想されるwitheraの話に戻しますと、クライアント様が増えるごとに利益が下がってしまうという話で、じゃあどうしたらいいのか といえば、ない部分は増やせばいいじゃん ということで「値上げ」が一般的よね。
ただ、うちは値上げはできるだけはしたくないです。
てか、witheraの運用代行は他社の半額、1/3だったりします。
それでもあげたくないのは、年間契約していただいているし、SNSって不確定要素も大きいのでいくらうちが自信があったとしても、クライアント様がSNSに挑戦しやすい金額でいたいと思うのです。
ただ、せっかく金額を抑えて仕事が増えて、利益が低くなって、ストレスが溜まる では本末転倒なのでね。
他社のSNS運用代行の値段が高いのも少し納得です。
しかも、SNS運用代行って勝ち筋ある案件ばかりがくるわけではありません。
うちが勝てることを選ぶわけではなく、クライアント様側が「難しいから投げたい」という案件ばかりなので、これまた難しいわけです。
どんどん安くで外注したらいいけど、文章書くのもデザインするのも専門職であり、クオリティーは絶対に落としたくないので、今の現状がベストだとも思っていてですね。
結論、値段はあげれません。
一番怖いのは、「お仕事増えた嬉しい!」から「お仕事きたどうしよう」になることですよね。
それもあって、今はお仕事止めてる。
あとは新規のお客さんも大事ですが、witheraの中の人は既存クライアントの仕事をよりよく、守るために動いてくれてるので、優先は絶対に既存クライアント様です。
付加価値をつけるという選択肢
じゃあ、値段をあげれるように付加価値を付けましょうという話になるのですが、ここもまた悩みどころで。
例えば「あいめこのコンサル付きプラン!」と値段をあげたコースを提案するとしましょう。
これ一生手離れ悪くなるんよねw
経営してて思うんですが、みんな手離れよくする仕組み作るのすごく頑張ってるのよくわかる。
実際、自分が立ち上げたサービスをいくつも売ってきて、私にしかできないことを前に出したものって、後がしんどい。
私がガチガチに何年もメンバーに入ってるとか。
それ以外の付加価値をつけるべきで、これは遅かれ早かれ、しっかり言葉にする必要があるなと。
これちょっと話ずれるんですが、SNS運用代行ってこれからどんどん増えていくと思って、その時に横で同じことされると流石に私も焦るわけよ。
パクるっていうか、そんなもんパクるもクソもないんだけど、やっぱ焦る。
そんな時に北原さんに相談したところ、「排他的優位性」について教えていただきました。
SP・OCの確率が必要だよと。
他社がパクると内部崩壊が生じるような強みを見つけないといけないよ と。
この時からうちの強み、差別化要素ってなんだろうと悩んでいました。
実際、ここまだ見つけられていません。
私の経営者としての力量不足でございます。
他社との大きな違いとして、SNSの事業って結構「実際何してるの?」とよくわからない事業や人が多いんですよ。
そんな中で、うちは企業さんのクライアントが多いし、行政ともお付き合いがあるので透明度が高い。
メンバーもどんな仕事してるのかわかるし、私の発信見ていただいても、どんなことしてるのかがわかりやすいよねっていう。
ただそれって、差別化要素というより、「こう見られたい」の方が強いので、独りよがり。
めちゃくちゃいいポイントではあるけど、後付けやさかい(急な関西弁)
結局は自分がどこまで稼ぎたいのか?問題
今の年商でOKなら、こんなことは悩まなくていいわけです。
先細りかもしれないけど、きっと自分は変化と進化ができるので、少しの労力でこの状態は続いていく。
けれども、もう最終、自分はどこのステージまで上がりたい?という話なんですよ。
年商1億は見えてるけど、数億にいきたいならこのままでは難しい。
ここからはよく言われる自分はどう生きていきたいかだけど、私的にはぶっちゃけまだまだいけるのではないかと思っちゃうんですよ。
てか、何にも達成できてない。
よく Twitterで「過去はこんなんだったけど、今はこんなに稼げた・・!(キラキラ)」みたいなあるじゃないですか。
私まだそのキラキラできないんよねw
何にも達成してないし、日本一でもないし。
クソだと思っております。
危機感に追われてゲロを吐いている。
あと、叩くってほどでもないけど僻まれるたびに「まだ突き抜けられてないのか」と思う。
調子乗りたいのにまだまだ乗れないジレンマ。
社長1年生、調子乗りたいけど乗れない。
witheraには、たくさんのスペシャリストがいます。
神デザイナー
神ライター
神カメラマン
神動画編集者
神分析
私なんて、ちょっとTwitterのフォロワーが多いくらいで、みんなの中では一番能力的には低い。
だからこそ、自分が「うぇ〜〜〜〜い」するわけにいかず、まだキラキラできず、この問題をどう解決するか。
社長1年生、真剣に考えていきます。
ただ、こんな悩みも、今まで支えてくださったクライアント様、witheraのメンバー、創業からずっと隣にいたえつをのおかげで。
あと、苦しみを乗り越えて実績を積み重ねた過去の自分のおかげでもあります。
経営者としてはまだまだではありますが、自分で自分のことを少し褒めてあげることくらいは半年に1回はしようかなと思います。
今日のブログはここで終わりでございます。
よかったら拡散やご意見、お待ちしてます。
素敵な日曜日を過ごしてね。
めこちゃん。