絶対に自分にしか書けない書評を。ここで書かなきゃ誰が書く。俺だ俺だ俺だ俺だ!!!!!
こんにちは、あいめこです。
どうやらこのブログ、アクセスが結構あり、みんな私のこと好きだなと思っています。
いつもありがとうございます。
さて、今回はですね、
いつもお世話になっているDearsの北原さんが記念すべき2冊目を発表され、どうやら飛ぶようにその本が売れているそうです。
そこで、私も本の感想を僭越ながら書かせていただきます。
とはいえ、「北原さんすごいよねえ!」なんて書きませんよ。
当たり前だしみんな知ってる。
なので、私にしか書けないことを書こうじゃないかと。
過去、私は北原さんにたくさんインタビューをしてきました。
通称: インタビューの女です。
それだけではなく、DearsのFCのオーナーさんにも。
DearsFCオーナー高山さんが考えるDearsFCの「みんなが幸せになれる」ビジネスモデルやFCの魅力
FCオーナー山本さんの、Dearsだから描けた夢「子どもの未来を作る」
「北原の精神と時の部屋」を合わせるとさらに多いのですが、これだけのインタビューをやっているので「北原イズム」のようなものは十分に感じているつもりです。
そして、私はたまにTwitterに書いていますが、Dearsが大好きなのです…。
シャンプーもトリートメントも全部Dearsだぞ。
Dearsに通い始めて7ヶ月。
今人生で一番髪が長いです。
つまり、
・「北原さんのことを知っている」
・「北原さんが生み出したDearsのFCオーナーさんにお会いしている」
・「Dearsがめっちゃ好き」
・「北原さんに出会ってから業績が伸びている(弊社の売り上げ昨年比7倍)」
この4拍子が揃っているのは、私だけなのではないでしょーーーーか?
というわけで早速、私しか語れない本の魅力を書いていくぅ。
レッツゴー。
事業をやっている方の常識の真逆をいく考え方が1つは見つかる本
本の帯にもありますが、
1. 上昇志向が強く、バリバリ仕事をしてくれて、お店の売り上げアップに貢献してくれそうな人
2. いくつかのお店を転々として、仕事や人生に疲れ切っている人
はい、あなたならどっちを採用しますか?
当たり前に1をとりたい ですよね?
これ、以前まで私も1だった。
即戦力が欲しいと、1が欲しくなる。
ただ、北原さんと出会って、弊社witheraではすでになんらかの売上があったり、生活になんの不自由もしていない方はとらなくなりました。
こんな風に、witheraにも北原イズムがしっかり伝わっているわけです。
他にも「再現性」「自動化」「人間関係」など学ぶことがたくさん。
正直、この本を読んで「北原さんの全部じゃん」と感じたのは私だけじゃないはず。
この本、全部書かれているのですよ。
いやもう聞きたいんですけど、「事業の作り方」ってみんな誰かから1から10まで教えてもらったことある?
自動化、スケール、人間関係 これ、全部ぶっちゃけ「自己流」な人がほとんどだと思う。
別に自己流でもうまくいってたらそれでいいんだけど、もしその自己流が成長を止めていたら?全ての元凶だったら?
つべこべ言わずに、成功者から学べばいいと思います。
私って特に取り柄とかすごいところはないんだけど、自分が今うまくいってるのは周りのおかげということと「素直さ」です。
素直にいいものはいい、よくないものはよくない って言うから。
この事業設計は、私は素直にいいと思える。
実行したら、業績7倍です。
そういうことだよわかったか!(何が)
まあでも本当に冗談抜きで北原さんが血と汗を流しながら4年で作り上げたものが1500円で見れる。
こんなすごいことがありますか。
逆に教えてよ。
事業やってる人が読まない理由何?
北原さんに「あなたを助けたいわけじゃない」と言われたこと
ここまでが、本の感想。
もう素直に読んだらいいじゃんって話なんですけど。
次に、北原さんのことを私から見た少しリアルな感じで書こうと思います。
もうずっと忘れられないんですが、北原さんに会った日、北原さんが急に開口一番くらいに
「あいめこさん、僕あなたのことを助けたいわけじゃないんですよ。
何かしてあげたいとかそういうことじゃなくて、あなたの実力をすごく評価してるからインタビューのお仕事をお願いしてるんです。」
とおっしゃいました。
なんだか妙に嬉しかったです。
受け取り方によっては少し突き放されたような印象を受けるかもしれないけど、北原さんの本を読むと、余計にこの言葉が最大の私への評価とリスペクトなんだと感じます。
北原さんって、事業のことしか考えていないと実は昔は思ってたんですが、その先に「人を守こと」を一番に考えていらっしゃる方なんですよね。
どんな綺麗事いっても我々事業やってると、事業の存続なしに人のことって守れない。
でも10年続く会社なんて1割とか2割なら、ほとんどの人が事業家として死んでいくわけです。
それは、誰のせいでもない、時代のせいでもない、自分のせいで。
もっと言えば自分の判断ミスで。
その判断ミスって、結局「要らぬ情」なんだなって思います。
要らぬ情が、人を路頭に迷わせる。 そういうことなんだと。
逆に言えば、その要らぬ情をなくして経営者としてやるべきことをやる、これが人を守り事業を存続させることにつながると。
だから、「あなたを助けたいわけじゃない」と言われたことが今身にしみて思いますが、北原さんからの最大の、あなたを守りたいんですよのシグナルだったんだと解釈してこれからも仕事をがんばります。
おー!
事業を残して成長させていく覚悟
以前北原さんに「あいめこさんは今後どうしたいですか?何がしたいとかあるんですか?」と聞かれた時「金額で言うと、私は年商1億いきたいです」と話しました。
すぐさま、北原さんは私に年商1億稼ぐ方法、改善点を2つすぐさま伝えてくださいました。
北原さんの考えに触れると、「事業を残すこと・成長させること」をすごく意識させられます。
「あれやれば?これやれば?」と新しいアイデアを出すのではなく、「残す・いいところはそのままに成長させる」という思考。
これは本当に事業をしっかり組み立てて設計して、作り上げることをしてきた人にしかできないお話です。
最後に、
北原さんの本を読むとこんな「事業を残すこと・成長させること」の覚悟が決まるかもしれません。
ぶっちゃけ、みんな経営してきて、うまくいかなくなって、どこかでバイトできる…?
できるのはできるし、そんな失敗もあるかもしれない。
私もいざとなったらバイトするけどさw
けど、普通に嫌じゃないですか?
経営者になりたいって思ったきっかけって人それぞれ色んなものがあると思うけど、自分で決めて自分の力で稼ぎたかったからという人が多いと思う。
みんなで覚悟を決めて、
まずは事業を守っていくこと、成長させること
それをギャンブル的思考じゃなくて、再現性が高く、勝てることをやっていきたいね。
最後は自分の決意みたいになっちゃったけど。
今回のブログはこれで終わりです。
みんなで10年後、笑って、成長した事業家・経営者・起業家として会えるように。この本はおすすめだよ。
(別に違う職業になってもいいんだけどね?それも人生)
生き抜くぜい。
↓amazon、在庫少なくなってるんだって。
ばいば〜い
あいめこ