ときわあいめこブログ

めこめこびーむ

日高さんの話

こんにちは、あいめこです。

ああ、明けましておめでとうございます。本年も何卒。

 

さて、今日のブログでは「日高さん」について書きたいと思い、昨日も深夜に寝たのですが、いてもたってもいられず飛び起きました。

 

事件は昨日。

昨日は精神と時の部屋 東京合宿で、「あいめこさん!」と呼び止めていただいたところから始まりました。

 

声をかけてくれたのはsizuruwizでインスタの運用代行をしている日高さん。

確か、夏の7月から運用代行させていただいていたと思います。

 

日高さんは普段訪問看護、ケアマネさんに向けて情報を発信し、勉強会を開催されていて、コンサルティングリクルートに繋げていらっしゃります。

 

日高さんは夏の7月あたりフォロワーが700人くらいで、10月にお会いした際インスタライブをおすすめしました。

そうそう。北原さんや私はインスタライブをお勧めしています。

 

なぜか?というと

・濃いファンの獲得、コミュニケーション

・喋りが上手くなり、フロント慣れする

・リールやフィード、ストーリーでは不十分な教育をかけることができる

という理由です。

私もしょっちゅうしております。

 

日高さんにインスタライブで訪問介護について発信するのいいですよと言った記憶はあるのですが、そこから100日インスタライブというものに挑戦していらっしゃり、

「頑張ってくださっているな、嬉しいな」ここで止まってました。

 

そこから、昨年11月。

私がなんとなくの思いつきで「クライアント様、ランチ行きませんか?」とストーリーに書いたタイミングがありました。

するとすぐに日高さんから行きましょうと連絡があり、ランチ決定。

 

当日を迎えるのですが、ここで事件が。

私が当日向かう際、自損で車を大破させますw

誰だ四駆は運転しやすいよって言ったひとお!!!w

 

帰ろうか迷ったけど、東京に関西から来られている日高さんに迷惑はかけたくないなと、コインパーキングにとめ、手続きをして、ダッシュで向かい・・

内心とても萎えてました・・落ち込み半端なかったw

 

で、食事も集中できないまま、日高さんにその話をしてなかったので(気を遣わせるのは嫌だったので)食事を進めていたところ・・

「インスタライブの視聴数が2とか、ひどいと0の時があってどうしたらいいでしょう?」

と聞いてくださったんです。

 

私は頭の片隅に大破した車がちらつきつつも

「コラボライブしましょう!コラボ相手で介護系の人や看護師の人でフォロワー数がそれなりにいる人に企画して打診のDMを送って、スケジュール埋めちゃいましょう!」

とお伝えしました。

日高さんの反応は覚えていませんが、日高さんのことだから

「やります!」と即答してくださったかもしれません。

 

そこから年があけ、昨日久しぶりに会った際

驚きのことを日高さんから聞きました。

 

「あいめこさん!本当にありがとうございます!

おかげさまで、前までは月10人しか着席していなかった勉強会が100人も着席してくださるようになりました。フォロワー数も700人から2600人に増えて、求人もきて、毎日のインスタライブは50人は常に見てくれるようになりました!」

と、さらりと。

 

混乱しました。

 

日高さんは、誰も見ていないインスタライブから、ちゃんと営業DMを送って、コラボをびっしり詰めて毎日継続して、

フォロワー数も増やして、

今ニコニコして報告してくださっている。

 

冷静に考えて、誰も見ていないインスタライブを3ヶ月継続できるの、本当にすごい。

勧めたのは私ではあったけど心のどこかで、9.9割の人はやらないことなので、結局やらなかったという結末があっても傷つかない準備を勝手にしていたのかもしれません。

 

SNS関係の仕事をしていて、クライアント様にアドバイスをすることやコンサル的なことをするのはよくあるけれども、8割のことが実際には動きません。

もちろん、私の力不足は否めませんが、未来が決まっていることでなければ、人は信じて動かない。

最もらしい理由とともに「今はこれじゃないと判断した」と言われるのはもう慣れていたんですね。

 

そんな中で、継続してくださった。毎日1時間も、2時間もSNSを本気でやってくださった。

こんなに嬉しいことはないです。

 

日高さんとお話ししていた時に思い浮かんだのは、「シャトームートン」です。

私は大のワイン好きなんですが、五大シャトーという有名なボルドーワインの格付け1級の醸造所があります。

 

シャトーラフィット・ロートシルト

シャトーマルゴー

シャトーラトゥール

シャトーオーブリオン

そして

シャトームートン・ロスチャイルド

 

嫌われない程度にこの話をすると、ナポレオン3世1855年でこの「格付け」をされた際、ムートン以外の4つのシャトーが1級だったんですね。

ムートンは2級の畑でした。格付けは変わることは原則、歴史上ありません。

 

ロスチャイルド家という名門の家庭でムートンを所有する男爵が、「俺は1級になるんだああああ!!!!」と戦います。(ロスチャイルド家は元々銀行の大金持ち家系なので別にそもそもワインを本気でやらんくても裕福。ラフィットもあるしね)

 

品質をあげ、ブランド力をあげ、栽培方法など、格付けにあぐらをかく醸造家が多かった中で、さまざまな変革をもたらし続け118年後、1級になったんですねえ。

歴史上唯一格付けを塗り替えたシャトーなのですが、好きな言葉があります。

ワインのラベルにも書いてますが

Premier ne puis,Second ne daigne, Mouton suis. 」

(訳:われ一級たり得ず、されど二級たることに甘んぜず。われムートンなり)。

男爵は情熱がやばすぎてアメリカでもワイン作ったしね。

それがオーパスワンです。

 

話はずれましたが、ロスチャイルド家の話が思い浮かんだ理由はつまり何かを成し遂げるには、息の長い忍耐力と変わらぬ情熱が何より大切ということです。

 

この二つが合わさらなければいけないのですね。

 

日高さんも毎日100日、見ている人がいない中でも信じて発信を続けてくださった。介護への熱い気持ちを持って。

 

ただ、継続しているのではなく、冷めない情熱を持って。

 

そこにうちのsizuruwizディレクターのナオキさんが、分析をして、提案をして、一緒になって熱くやった。

 

そして、芽が出た。

 

さて皆さんが日高さんだったら、続けられますか。

私だったら正直できないかもと思っちゃいました。

「インスタライブがよくないんじゃない?リールとかの方が良くない?」

と手段を疑うかもしれません。

 

もちろん、損切りというか見切りをつけることも大切なんですけど、やりながら改善をしていくのも重要ですよね。

 

皆さんが、人生で何か成し遂げたいことがある場合、ぜひこのブログが何かの役に立ちますように。

 

昨日、こんなことがあって、夜仕事終わりに日高さんにインスタライブのコラボをお願いしよう!とインスタでDMを送ろうと開いたら、日高さんはインスタライブ中でした。

 

日高さん、見てますか。

ぜひ今度私と、インスタライブの重要性について、コラボしてください。

よろしくお願いします。

市場の認知度によりSNS(主にインスタ)をオーガニックと広告で切り替える重要性

こんにちは、あいめこです。

本日は名古屋からお届け。

 

さて、今回のあいめこブログは「市場の認知度によりSNSをオーガニックと広告で切り替える重要性」についてお話しします。

 

最近サービスやプロダクトを持つならSNSをやらないといけないよね という周知は流石に広まってきたかと思います。

そんな中でたまに「眉サロンのインスタの添削をお願いできますか?」と言われる場面がありました。

 

添削はもちろんさせていただきますが、、言えてもデザインであったりとか日々のタスクについて少しお話しする程度なのです。

 

それで集客が大きく変わるのか?と言われるとそういうわけでもないでしょう。

でも、SNSは魔法のツールだと今でに思われている方も多く、SNSやっときゃ爆儲けだ!くらいの・・(そこまでは言い過ぎか

 

あとは「毎日更新しなければ!」と思われていたり、フォロワー数にこだわられていたり。

 

そこで、「アカウントを綺麗に整えて広告回してCPAを下げて集客する発想に切り替えるのも一つですよ」とお伝えします。

 

弊社では「フリルナチュール」という大型の眉まつげサロンのアカウントをおまかせいただいていることもあり、フリルさんみたいにしてください!と言われるのですが、フリルさんがアカウントを走らせたのはかなり初期で、市場が今では変化しまくっています。

 

2年前と今では眉まつげの店舗数はかなり違いますよね。

つまり、フリルさんみたいに今からやることってかなり難しいのです。

 

眉まつげをやってくれる店舗って数年前までは珍しかったともうのですが、今や認知度はかなり高くライバル店舗も多いためオーガニックでいくらデザインをちょこちょこと変えたとて大きな変化にはならないでしょう。(時間もかかる

 

そんな中で市場の認知が広まっているジャンルで経営者が取り組むべきなのは、SNSを整えた上での広告の使いこなしです。

 

市場の認知が広まっているとは

・美容室

・ジム

・眉まつげ

・クリニックアカウント

などなど。。

 

(クリニックアカウントだったらバズるリールの型を見つけられたら広告じゃなくてもですが、、)

 

しかし、広告という発想にならないのは「難しそうだから」このことに尽きると思います。

(なので、うちはmetaを使ったSNSと広告の代行セットプランもあるくらい→これで月7万くらい)

 

ですが、今やアプリから広告も回せますし、うちもSNS運用代行という認知度のレベルで1万円でリストが200件以上とれたこともあります。

 

ぜひ、「私がやっているジャンルは市場の認知度がもう広まっているからインスタのデザインや運用にこだわりまくるのではなく広告をやればいいんだ」という発想を持ってみてください。

うちが運用代行を5万で受けているのもこのような器をただ整えるだけでいいというクライアント様がいらっしゃるからです。

 

とはいえ、広告でなくてもいいジャンルもあります。(つまりオーガニック)

それは市場の認知度がまだ広まっていないジャンル。これはSNSを地道に動かし頑張るべきです。

 

例えば、まだ世に知られていないジャンルのサービスの他にも個人アカウントとかもそうですね。

毎日ストーリーを回し、顧客とコミュニケーションをとり、リールで新規と接触して、フィードで教育し、ハイライトで導線を作る

このような毎日のタスクです。

 

もちろん市場の認知がとれていない場合でも広告でとるのは有効的な手段です。

ここでもう一点注意しなければいけないのはもちろんCPAがあってればなんの問題もないですが、プロダクトやサービスが低単価商品だと、CPAはほぼ一生合いません。

 

(あとたまにこのことでどちらを攻略していくべきか考える時に、平均客単価いくらですか?と聞くと分かりませんって言われる時あるんですけど、わかっといた方が経営戦略立てやすいですよ。てか立てられないの困るくないですか)

 

というわけで、市場の認知度によってSNSでやらなければいけないことが変わるという話でしたが、皆様のやるべきことは固まりましたでしょうか?

むやみやたらに全ての人がフォロワー数や更新数にこだわらなくてもいいってことです。

 

最後にこのようなお悩みはいつでもお受けしておりますのでお声がけくださいまし!

ワインを飲みながら42.195km走るあたおかフルマラソンに行ってきました inフランス

こんにちは、あいめこです。

今日はビジネスの話ではなくて、普通に旅ブログを書こうかなと思いまっす。

 

さて今回はタイトルにもありますように、8月末から、9月6日頃までフランスに行ってきたので、そのお話を。

今回の旅の目的はなんといってもメドックラソン

 

聞いたことありますか?

結構ホノルルマラソンとかは海外マラソンで人気なのだけど、メドックラソンはあんまり有名じゃないかも?

約8500人が仮装をしながらフランスのボルドーという地方のぶどう畑を走るんですね。

 

そして最もクレイジーなのが給水ならぬ給ワインです。

 

20箇所のシャトーで、ワインが出ます。

36km地点からは生牡蠣、ステーキ、チーズ、アイスのフルコース。

 

やばいでしょう。

そうでしょう。

あ、ちなみに6時間半内に完走な。鬼か。

 

このマラソンに出るきっかけは同居している大家(鳩子さん)と、何気なく外食していてワインを飲んでたら、赤ワインが嫌いな鳩子さんが急に

「てかさあ、私、人生で一回でいいからメドックラソンに出たいんだよね。行こうよ」

と言い出したことがきっかけです。

 

元々私はワインを月に数十本のむ生活をしており、家族にもソムリエがいるのでまあまあワインが好きです。

「いいっすよ」と言ったものの、後から後悔しました。

 

問題1.

・まず5分走れない

 

問題2.

・飲みながら走ったことない

 

問題3.

・休みって取れるのか?

 

この辺りです。

 

とはいえ、「いいっすよ」と言ったことには理由があります。

それは私が最近大きな挑戦をしていなかったから。

 

目の前の仕事を淡々とこなし、できることをやって、できないことは誰かにお願いして、そんな生活が続いていたから、なんか変なことがしたいな と思ったのが一番の理由です。

 

このフルマラソン出ようと決めたのが5月末なんですが、そこから8月末まで結構時間がなくて、本当に大変でした。

走ったことがないから、2kmから走り始め、3km、5km、7km、10km

と練習をして、肝臓も鍛えて。

 

3ヶ月で全く運動をしたことがない人がフルマラソン走るなんて、やめた方がいいっすよ。しんどいよw

 

最後の最後には20kmランを2回達成し、どんな道具やグッズを買えばいいかわからなかったけど、ネットでなんとか調べて、、

いざ7年ぶりの海外へ。

 

ボルドーへ向かおう

フランスのボルドーへは、羽田からドバイで乗り換えてシャルル・ド・ゴール空港で降りて、モンパルナスの駅に車で行ってからボルドーへ列車で向かう

という、計21時間くらいの旅でした。

 

パリの凱旋門をスルーし、ボルドーに向かう途中、「パリのが行きてえ!!!」と思っていました。

だってオシャレなんだもんな。

 

ここで、少し、ワインの知識を皆様に。

フランスのワインには主に

ボルドーワイン

ブルゴーニュワイン

の二種類があります。

 

ボルドーワインとブルゴーニュワインは、ボルドー地方で作られているのか?ブルゴーニュ地方で作られているのか?

の問題で、これはぱっと見でもわかるようになっています。

 

なで肩がブルゴーニュ

いかり肩がボルドー

 

ブルゴーニュのワインはピノノワールシャルドネなどのブドウ品種で作られることが多く、華やかで簡単に言うと軽い。

ボルドーのワインはカベルネ・ソーヴィニヨンとかソーヴィニヨンブランとかのブドウ品種があったりブレンドされているものが多いので、どっしり重め。

 

簡単に言うとこんな違いがあります。

 

ブルゴーニュは少々早く飲んでも全然美味しいんですが、ボルドーは長年寝かせてなんぼなところがあり若いうちは渋くてパンチがあって、熟成させることを前提に作られているものがほとんどです。

また、ワインに慣れていない人と飲むにもブルゴーニュの方がよく言う「飲みやすい」があるので、私自身ボルドーワインをあまり飲んできませんでした。

 

まあそんなこんなで何が言いたいかというと、私自身こんなにワイン好きでもボルドーに関してはちょっと素人なんですよね。

あ、ちなみに、よく五大シャトーと言われるのが

・シャトーラフィット

・シャトーマルゴー

・シャトーオーブリオン

・シャトームートン

・シャトーラトゥール

なんですが、これらもボルドーのシャトーです。

(※シャトーシャトーと言ってますが住居型工場だと思ってください)

 

そんなこんなで、ブルゴーニュシャンパン(シャンパンもシャンパーニュ地方で作られているからシャンパンです。例えばチリのシャンパン とかはないってことですね)とイタリアワインしか普段飲まないからこそ、今回の旅はど素人として行ってまいりました。

 

さあ、ワインのうんちくはこんなもんにして。

ボルドーについて驚いたのが、街並みの綺麗さです。

パリさながら!(車で通っただけだけど)

 

ボルドーってパリから電車で2時間なので、日本で言う仙台とか新潟だと思うんですけど、さすがフランス。

まじ何しても映える。

カフェ好きにはほんまおすすめ。

 

ラソン前日の公式が主催するパスタパティーにも参加したんですが(なんやそのパーティー)、飲めや歌えや騒げや で全員酔ってました。

日本人の方もいらっしゃりほっこり。

※飲みすぎ、楽しみすぎてグラスが散乱している

 

 

「ほんまに明日みんな走るん??」て感じ。

夜中の24時まで続くと聞き、早々に退散!!

私は飲みにきたのではない、

走りに来たのだ。

 

ラソン当日からのお話

そうこうしている間に、すぐにマラソン当日。

仮装が義務なので、ハッピに寿司をかぶって、朝6時集合!

8500人がアホみたいな仮装して準備運動をしている姿がシュールでした。

 

絶対に完走したくて、なんとかするぞ!の気持ちだったんですが、今思うと私この日日中走るの初めてだったんですよね。

若干調子が悪くて、周りのペースも早いし、かぶってる寿司が重いし、身体の疲れもあって。

最初の給ワインをスルー。

6km地点では、練習の時にはなかった息切れが。

思わず、かぶってた寿司を捨てて、1kmを8分半で走る計算がどんどん遅くなって。

 

10km地点のシャトーラグランジュでは、結構目玉のシャトーなんですが、ゼーハー言いながら写真を撮りました。

あと、ラグランジュが所有する池に酔っ払いが突っ込んでて、クレイジーだなと思った。

 

あと、このマラソン何が辛いって砂利道が多すぎる。

足元が悪いです。

 

もう一つ、トイレの少なさ。

男性は畑でしてて、女子もそうできればいいんですが、温室育ちの私にはどうしても無理で、たまにあるトイレに並び15分ロスなど。。。

とにかく環境が悲惨!!

 

湿布を足全体に貼り、10km地点から足が痛かったので痛み止めを飲んで、とにかく進む、進む。

 

日焼け止めもろくに塗らず、己との挑戦をするわけですが、走りながら「もう嫌だ」ではなく

「どうしたら完走できるかな?」の一心でした。

暑くて、水が欲しくて、景色は変わらなくて。

あんなに感動したぶどう畑も、もう飽きて。

 

20km地点の折り返しでは、クレールミロンなど、ワイン好きには有名なシャトーを通って・・

 

一つ、ワイン好きでよかったなと思ったのは、ボルドーが詳しくないながらも有名シャトーになると、それぞれに思い出があるのです。

クレールミロンで言えば、父がすき焼きと一緒に出してきたのがこれだったな とか。

それを生で見れて、当時の記憶が蘇るのだから、うまいワインはやっぱすごい。

 

そして、今回の目玉、26km地点の1級シャトーの「シャトーラフィット」。

ぶっちゃけ3級以下になると、日本で普通に飲めるので普段飲めないやつを集中して味わってたのですが、ラフィットを飲んだ感想・・

「座って元気な時に涼しいところで飲みてえ」でした。

ありがとうございました。

 

この時点で26km。

私が練習してきた距離を大きく超え、限界。

足が痛え。走れない。薬が効かない。

 

この辺りから、救急車が多く出動し始め、倒れている人の多さを知ります。

まあそら、ワイン飲みながら走ったら倒れるやろw

 

この辺りから道でも踊っているおじさんたちをよく見かける。

歌い、踊り、飲み、一言にアホである。

 

 

30km地点。

もう限界である。

足ぎりとの戦い。

足ぎりチームの神輿を追い越し、追い越され を実はマラソン中4回やった。

 

足ぎりに抜かされるたび諦めたくなるのだけど、諦めるのが嫌いでまた全速力で追い抜かす。

 

途中で、マラソンの練習に付き合ってくれたおでん君やジェシーさんを思い出して、とにかくひょこひょこ早歩き。暑くて暑くて、足の裏も痛くて、にこやかに出してくれるワインに腹たった。

 

トイレも中度の脱水症状が出ているので、トイレしたいと思って入ったのに、何も出ない。

 

36km地点。

足が痛い、腰が痛い、水が欲しい、もう嫌だ と思っていたところに、

生牡蠣がやってくる。

なんでやねん。

 

37km地点。

しんどい。

けど、あと5km、耐える。

ステーキ出てくる。

なんでやねん。

 

38km

39km

チーズ

アイス

なんでやねん。

 

そしてついに42.195km。

なんとかゴール。

足が死んでいました。

感覚もない。歩けない。

そんな中、なんとかゴール。奇跡的に鳩子さんも、ちんともちゃんもみんなでゴールできて本当によかった。

 

メドックラソンを走ってみて思ったのは、人生にはまだまだ知らないことが多いと言うこと。あんな楽しそうに酒飲んで走って。

「アホだな」と100回は思った。

 

でも人生こんな感じでいいよね〜なんて思える体験でしたね。

それに必死に走ってたから忘れがちだけど、景色はとても綺麗。

こんなにたくさんのお城を見れて幸せだよね。

ワインも作られたところで飲むのは幸せだよな。

 

後日談ですが、マラソン後は2日ろくに歩けませんでした。

私は多分アドレナリンで完走したとしか思えない。

 

今もちょっと痛い。

 

さてこの辺でそろそろ会議が始まるので・・

皆さんもメドックラソンいかがでしょうか。

ワインが好きな方はもちろん、そうじゃない人も。

 

大人になってやる、アホなこと、無駄なことは大いに価値があると思うのです。

 

それでは〜!

面白かった!って方はRTしてもらえたらとても嬉しいで〜す。

 

育児と仕事の両立ってどうしてますか?と今まで100回は聞かれたと思うので、私なりの考えを書こうと思う

おはようございます、あいめこです。

今日は会議があると思ったらなくて、LINEも使えなくて、ブログでも書こうと思った次第です。

 

思えばこのブログも5年ほどやってまして、最初のブログを書いた時の私の売り上げは5万円ほど。

今は1500万ほど。とてもすごい成長幅です。色々残しておいて良かったね。

 

ブログを見返していると、とにかく私は自分でいうのもなんなんですが苦労をしている。

壁にぶつかりまくりながら進んでいるので下手なゴーカートみたいな。

 

最近私のことを知ってくださった方だったら、元々なんかコネとかで成り上がった女社長だと思われる方もおられるそうで、嫌ではないんですけど全然違いますよ と。

 

たまに家に帰ると、離婚後の面会にきた父親みたいな気分で

「元気だった?」「お友達とどう?」みたいな。

 

ドラマで言えば子どもグレるやつです。

 

そんな私によく聞かれることは「育児と仕事の両立どうしてますか?」と。

 

できてねえええええええええええwwwwwww

 

ごめんなさいね、できてません。

 

なんかすごい方法とかあればいいんですけど

「えっと、ある程度稼いじゃったら親に仕事辞めてもらって、自分の会社に入ってもらって、育児と経理してもらうこと・・ですかね・・」

と再現性のない、たまたまうまくいっただけのことを話しています。

 

これでいいんか?と。

 

じゃあ、ご両親が近場にいない人なら?またはいろんな事情があって、完全に1人の母だけなら?

と。

 

まあ、私の方法ってすごくシンプルに言えば「育児外注」ってことなので、再現性がゼロってこともないと思うんですけど、シングルマザーの場合、新しいことに挑戦することも難しいので。

 

う〜んう〜ん と悩みながら、それでも「あいめこさんはいいな〜」と言ってもらえることもしばしば。中には「この可愛い時期は今だけなのにね」とちくりと言われてしまうこともしばしば。

 

今って、女性の活躍する社会〜とか言ってますけど、この問題結構デカくね?と思うのです。

 

私自身悩むこともあるし、これでいいのか?と思うこともあるし。

 

そんな時にですね、先日abemaの取材で我が家に取材班が来られたときにうちの母にインタビューしてくださったんですよ。

 

「あいめこさんが育児ではなく仕事に振り切っているのを見られて、どうですか?」と。

 

おお、ストレート。

 

さすが。ただ、母の見解も聞きたい。

 

ソワソワしてましたらうちの母がですね

「この子、仕事で誰かのお役に立つことや、前に出て目立つことしか、できないんですよ」と言ったんですよね。

 

いやまあ確かに、私仕事しか得意なことがないので。

 

それに加えて母が

「育児の正解はないです。子どもが大人になってわかることがあるし、どの道も正解だし後悔するし。私も経営をしていたので、この子がどんな大人になるのか心配していたけれども、経営者になった。それでたくさんの人を救ってくれるなら、それはそれで良かった」

と言うわけです。

 

そこで、本当の意味で、だ〜〜〜れも正解を持っていないのだと。

 

私も母が経営者であることで、寂しい気持ちになることもあったんですけど、

そういえば、スーツを着て、夜遅くに帰ってきたり、会議に連れていく母が嫌いだったかと言うとそんなこともなくて、

田舎のお母さんとはちょっと違う、セダンのクラウンを乗り回す母が好きで

で、なんで好きかをもう少し深掘りすると、女としてかっこいいと幼心で思っていたし、人間性も好きだったから。

 

まあそんなもんで、結局何をしてようがどんな道を選ぼうが、

母親自身が自分の正解かどうかわからない生き方を勝手に責めているのではないかと思ったわけです。

 

周りも言いたいだけです。

どんな綺麗事を言ったって、お金がなければ周りの大切な人は守れない。

 

一生懸命、周りの人のため頑張ってるのであれば、

育児フルコミットでも、仕事フルコミットでもそれぞれがいいと思う道を進み、正解にしていくのではないかと思います。

 

私がガチでお金がなかった頃、この両立問題に悩んだ時、ググったことがあるんですね。

そしたら

「家事代行やシッターを使おう!」とアホみたいな回答を読んで愕然としたことがあります。

 

そんなお金はないわよ〜と。

 

あと、うち2歳差なので、手のかかりすぎるときと手のかかりすぎな時がいっぺんに来たから余計辛かったかな。

3歳になったら楽になるとか、全然そんなこともなかったし、6歳になってもズ〜っと怒ってしまう。

 

理想と違うぞ!の連続です。

 

でもですね、私は誠実に努力をして感謝を忘れない人間です。

かっこいいことを言うと背中を見せていきますね。

 

東京都のビジネスコンテストのシニア部門でグランプリをとられた方に向けてセミナーを去年の夏にさせてもらった時に、忘れられないことがあったので、最後にその話を。

 

何かの話のタイミングで

「まあ私全然育児できてないんですよね〜」とその当時めちゃくちゃ気にしていたので冗談まじりに言葉にしたところ

 

「それは違う!」と皆さんに言われました。

 

皆さん50歳を超えられた人生のベテラン。私たちの時代と子育ての常識も少し違うはずなのに、みんながそれは違うとおっしゃられたことに正直驚きました。

 

「絶対子どもたちは頑張るお母さんのこと見てるから」と。

 

そうなんですよ〜。今ならわかるんですけど、

過ごす時間の長さが全てではないということです。

去年まで引っかかってたポイントなんですけど、違うのですね。

 

一緒に過ごす時間を濃く、楽しく。

それ以外のところは私は仕事を全力でやろうと思った大きなきっかけでした。

 

人生の先輩はいつでもすごいね。

 

私もまだまだ未熟ですが、いろんな人の力を借りながら、天狗にならないよう、謙虚に、子どもたちの成長を見守り続けたいと思います。

 

では、今日も皆様の一日が素敵になりますように。

 

あいめこ

2022年振り返りブログ。私と成長と失敗

こんにちは、あいめこです。

毎年恒例、1年の振り返りブログをば…。

私がこういうのを毎年誰よりも早く書くのは(今年で4回目ではないでしょうか)、皆さんの振り返りブログが見たいからです。

 

今年2022年、私の1年を一言で言うならば「成長」でした。

 

1年のざっくりした流れはこんな感じです。(超ざっくり)

 

と言うわけで私がどんな風に1年変化したのか?を書きます。

ちなみにこちらが2021年の私です。

 

aimeko.hatenablog.com

 

 

仕事

2021年の自分を振り返っていて思うのですが、プライベートに関しての言及が多いですね。

誰々と会った!みたいな。

 

それはそれで素敵なんですが、「積み上がるビジネス」ではなかったので、途切れ途切れに大変だった記憶。

 

2022年はsizuruwizの立ち上げや、witheraの整備など、積み上がるものに変えたというのがとても大きな変化です。

 

特にsizuruwizのインスタ運用代行は、不確定要素の高いSNS運用代行を、いかに他社より安く、効果を出し、作業者の生活を変えて差し上げられるか。

仕組みに8ヶ月強を要し、休むことなく、とにかく土台を固めました。

 

何百社と受けられる、そして、クライアント様を勝たせる これだけを考えてやってきたのです。

2022年は私自身、出版や受賞、登壇など表に出させていただくことも増えてきて、フロントと内部構築を同時進行で進めて頭が爆発しそうでしたw

 

頭が回転するたびに、新たなトラブルや事象を思い起こしてずっと吐き気がして、最後は不眠症になって。

 

そんなことを頑張っていたら、sizuruwizは2期目に突入しますが、しっかりこちらもwithera以上の億事業に乗りそうです。

 

半年前に出版をライターさんを入れずにやったんですが、こちらも人生経験としてすごーくよかった。

初版からとんでもない数を刷っていただき、これからも沢山宣伝していきますw

 

あとは〜仕事・・

政治の方や、公的なところとお仕事をさせていただくことが増えました。

あれ?東京オリンピックの関係のSNSは今年?去年?

う~ん、わかんないw

 

ワールドクリエイターアワード(日本の文化経済を発展させた日本人10人)に選んでいただいたことも大変光栄でした。

 

とまあ、順調そうに見える裏側は、毎日とても大変で、大変で、1人で一杯一杯になっていた問いうのが本当のところ。思い出したらブワッと泣けてくるので、この辺で。

 

 

肝心の成長なんですが、ここが良くなったなと思えるのが「修正する力」「受け止める力」「正解に持っていく力」「トーク」です。

 

・修正力

自分自身のことを指摘されることが本当に嫌いでしたw

私は私の生き方があるんだからと思ってたけど、それを全て前向きに、自分を一度ぶち壊して、その日から変化をさせることを意識して。

とにかくこのスピードを早めました。

事業構築にしてもですね。

 

・「受け止める力」

受け止めることが嫌いでしたw

全部嫌いやんけw

でも、じっくり自分に落とし込んで、揉んで、砕いて、受け入れて、辛くても軽やかにまた進む。

こんなことの繰り返しで、磨かれたものもあるかな。

 

・「正解に持っていく力」

うまくいかないことの方がやっぱり数としては多くて、それを誰に言うわけでもないので、無理やりこじつけで後付けて、正解に持っていきます。

そんな時、体力なんか睡眠時間なんか、 たくさんのものを捨てて、正解に持っていきました。

 

トーク

仕事だけですけど、登壇慣れしました。

ずっとしゃべれます。

 

こんなところが成長したポイント。

多分、私自身の経営者としての姿勢です。

 

誰のせいにもしなかった。全て自分の責任として、会社の中で誰よりも働いて、動いて、ニコッと動く。そんなことができるようになりました。

 

うまくいったことばかり書いてますが、うまくいかなかったことは死ぬほどあるので、(ざっと思いつくだけでも20はある)割愛しますが、

 

うまくいかなかったことのメインはそれでも周りの方を心配にさせてしまうことがちょこちょこあったこと。

まだまだですねい・・

2023年は、心配をかけすぎず、近い人だけに「聞いて〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」とオフラインでできるようになればいいなと思いますw

ワールドクリエイター授賞式だよ

りゅうけんさんと誠さんと張さんのセミナー

 

witheraが3期目に。

頑張って本を書いて出版しました。

 

人間関係

2022年は、人間関係に大きな変化があった年でした。

呼ばれなくなってしまったコミュニティーもあったり、新たに呼んでいただけるコミュニティーができたり。

経営者さんの知り合いやクライアントが爆増した1年でした。

 

アフィリエイターやブロガーさんは本当に仲のいい方が周りにいて、(今年もクラウドさん、ふぐさん、なかじさん、ヒトデさんに大変おせわになりました)

大好きな経営者様たちとの出会いがあり(FCチャンネルの林さん、バルクオムのぐたくさん、Fumi社長などなどなど)、クライアント様にもよくしていただいて、

自分の周りに、本当に大切だと思える人ばかりになりました。

 

これが年齢なんでしょうかねえ…とても充実しています。

 

そして、変わらずずっとそばにいてくれる、友人たちも今年1年本当にありがとうございました。友達をずっとずっと大事にしていこうと強く思う1年でした。

 

人間関係の「成長」で言うと、2021年まで「幸せになりたい」と、誰かに幸せにしてもらうことを考えていたかなと思います。

 

まあ女の子ってそんなもんでしょw

 

それが、「誰かを幸せにして差し上げたい」と思うようになったことが成長かなと。

目の前のクライアントも、作業者さんも、家族も、私が幸せにしてあげたいと思うことが増えたのです。

そうなると、周りの人は限られてくるから、とても人間関係がシンプルになったのかもなと。

 

2023年も私が周りの方を幸せにしたいと強く強く思います。

 

みんなが本当に大好きで、大好きで、大好きです。

お名前出ていない方も本当にありがとうございました。

大好きで、大好きだよ。

 

ネコチヤンが体調不良の時はたくさんの方に支えていただきました。本当にありがとうございました。北原さんの今年一番嬉しかったことは、ネコチヤンの復活なんだって。

 

ずっとファンだった令和の虎関係の方にお会いすることが多くて嬉しかった。

 

くっそお世話になってるななえママ

 

私の頭をやり続けてくれた大好きなりらましさん

 

支え続けてくれた友人たち。

聡明で美しいきよはちゃんと。

可愛い可愛い五ノ井ちゃんと。

 

全然関係ないけど今年もダウンタイムが酷かったです。沢山きれいになるために頑張りました。

これはこの前メーラーとった時の写真w

 

関係ないついでに車買いました。納車楽しみ。

 

来年の抱負

去年まではお金を追っていたのですが、来年の目標は、「拡大」でございます。

今sizuruwizのクライアント様数が40社様、witheraが30社様。

社員なし、オフィスなし、死ぬ気でやってきましたが、もう金森くんもいますし、年明けにはオフィスに入って、運用代行のクライアントさんを沢山お受けできるよう、アクセル踏みます。

 

目標は150社様です。

 

あとは、シングルマザーにお仕事を渡すミッションもありますからね。

ここも引き続き頑張っていきます。

 

プライベートな抱負で言うと、部屋を片付けられるように、財布を落とさないようにしたいな。

 

来年も、私1人で生きられません。

Twitterに癒され、周りの人に支えられ、どうしたって1人で生きられないので。

この場で私と関わってくださった方にお礼を。ありがとうございました!!!!!!

 

そして、来年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

そしてシェアもよろしく。

 

 

最後に。

私の本名は「志津瑠」です。シズル効果からきているってよく書いてますが、

周りの方を輝かせる自分でいられるよう今後も、丁寧に、丁寧に、誠実に頑張ります。

 

 

 

 

 

私が最強。

 

贈り物文化、好きですか?

こんにちは、あいめこです。

 

ずっとしたためていたブログをば。

 

なんてことないブログではあるんですが、

皆さん、贈り物は好きですか?

 

どちらかというと贈る側。

私の場合ですね、好きでもあり、嫌いでもある。

 

どっちかというと苦手だなと思う場面が多かったと思います。

 

一番苦手なことで言うと、出産祝い。

だってこれお返し大変なのわかってるから。

赤ちゃんが新生児の間、1ヶ月の中で半額のものを返す。

そんなのしなくていいのに。

渡したいから渡すので。

 

次に苦手なことで言うと、バレンタイン。

お返しに気を遣わせるのに、心の底から楽しめないような感じ。

ちなみに今年はお世話になってる弁護士さんだけ渡した。

弁護士さんはお返しに迷ってアマギフくれたw

嬉しかったw

 

まあそんな具合で、何かを渡すのは好きだけど、「返さなきゃ」と思わせるのが嫌だなという気持ちでした。

 

 

値段のことも考えないといけないし、お返しはいらないというポーズも必要で、

恋人であればそこで愛情を少なからず測ってしまう自分もいて。

 

ただ、受け取ることはとても好きで、でも返せない程度の恩はあまり受け取らないようにしたり。。

と。

 

「ありがとーーーーー!」でなんだか素直に受け取れなかったです。

返さなきゃ!の気持ち。

 

そんな贈り物文化がどうも苦手だった私ですが、ここ最近去年あたりに純粋に「贈り物文化、好きだな」と思えるようになったのです。

 

なんの本を読んでそう変わったのか忘れちゃったんですが、贈り物文化の中には日本の独自の心情があるものがあるよという話で。

 

例えば、お中元とか残暑見舞いとかって日本しかないそうです。

 

私のところにもたまに、お中元でビールを頂いたりゼリーを頂いたりするんですが、実に涼しげで、もうそんな文化を重んじるなんてちょっと古いんじゃないかと思うほどのやりとりではありますが、なんだか背筋が伸びるような気がするのです。

 

あと、季節物のイベントって、冬に多いじゃないですか。

お正月とか、クリスマスとかね。

 

そんな中、一年の半ば、暑さにやられている中で少し思い出していただけるととても嬉しくなるのです。

こういう言い方をするとちょっと病んでるのかと思われそうですが、気を遣ってくれている感が嬉しいといいますか。

 

大人になると、学生時代の友人になかなか会わなくなったり、ましてや今はSNSで自由に自分がいたい人とすぐに仲良くなれる時代なので、こういうやりとりもちょっと億劫になってしまっていたかもしれません。

 

年賀状だって送らないしなあ…。

 

でも、ふと「この人のおかげで今の自分がいるんだ」と強く思う時が増えたのです。

 

昔は自分1人で頑張ってここまできたと思っていました。

けれども、人生が長くなるたび、助けてもらう人が増えて、「感謝して生きる」ということを覚えた時、不思議と、この贈り物文化が嫌いじゃなくなったのです。

 

贈り物をして、ありがとうと伝えて、

もしお返しを頂いたならありがとうと言い合って、

そういう物を通じてのコミュニケーションもわかりやすくていいなと思ったんですよね。

 

もう一つ、素直に「好かれたいな」と言えるようになりました。

だから、仲良くなりたいから、ちょっとした贈り物を準備してみる。

消耗品で選んだり。

これは相手を大切に思っていることをわかりやすく伝えたいから。

 

どうしてもテキストで簡単に便利に連絡が取れてしまうし、SNSで見ていたらなんだかずっと会っていないことも忘れてしまって。

 

もっと生のコミュニケーションに贈り物はうってつけかもしれません。

 

 

あ、あと私が贈り物を嫌っていた理由に、例えば何年も送り続けられるわけじゃない誕生日プレゼントをこの1年だけ贈っていいのか?というのも迷いとしてありました。

これに関しても考えすぎてたなって。

その時々の気持ちも距離感もある。

 

もっと贈り物文化をポジティブに捉えて、「ありがとう」を伝えるだけでいいのかなって。

 

手紙とかね、ご飯とか。

そんなんでもいいしね。

 

贈り物文化を楽しめる人生、たくさんの時間を見返りなしに誰かのために使う人生を歩んでいきたいです。

 

 

贈り物、お酢もおすすめだよ。最後にw

相手が負担に感じない、もらって嬉しい消耗品に美味しいお酢を久しく会っていない方にぜひに。ギフトボックスおすすめです。

 

では今日のブログはこの辺で。

大切な人やお世話になった人、家族、友達に、軽い贈り物をぜひ。

心が豊かになるです。

生理前不調のPMS、PMDDに悩む女性へ。全ての男性へ。ほぼ全人類へ伝えたいことがあるます。

こんにちは、あいめこです。

 

今回は、私があるプロジェクトを周りの方々と頑張っていて、頼むから知って欲しいという気持ちでブログを書きます。

 

このプロジェクトは本日からです。ほやほや!!!!!

 

私って、「バズの女王」と、Yahooで紹介してもらったくらいバズらせることが好きなんですが、

一番よく過去のバズで言ってもらえるのは、「命の母ホワイト」です。

 

生理前に起こる身体の不調をPMSというのですが、腹痛、腰痛、頭痛、眠気、イライラするなどなどの嫌なことが約1週間続きます。

 

この生理前の期間って、一言でいえば「ぐっちゃぐちゃ」です。

なんにもないのに涙が出てきて悲しくなるとかやばくないですか?

 

そんな中私が、PMDDというPMSのひどいバージョンに悩み、命の母ホワイトに助けられたというものなんですが、このツイートで私が有名になったから嬉しいとかそういうのはあんまなくて、一番嬉しかったことは、

 

「私が生理前に具合が悪くなったり、落ち込んだりするのはホルモンのせいなんだと知りました」とDMをたくさんもらったことでした。

 

 

ちなみにPMSの症状って200種類くらいあって、女性の7〜8割の方PMSの不調に悩まされています。

生理前なんであんな眠たいねんwww

 

私の生理前エピソードを語るとドン引きしちゃうと思うんで軽いものから話すと、

まず第一にクッソ眠い。

男性に伝えたいんですけど、睡眠薬飲まされたか?ってくらい眠気と戦ってます。

 

次に私の場合は腰痛い。

生理中より生理前の方が腰の下の方痛いんですよね。

 

私はミレーナという器具を子宮に入れて、生理自体を仕事に響かないよう軽くしているんですが、ピルをとるか?仕事のしやすさをとるか?で私は仕事のしやすさを取りました。

なんだその二択(これは仕方ないけど)

 

それでPMDDがあるので、普段は漢方を飲んだり、命の母飲んだり、いつもよりしんどいなと思う時は病院へ。

 

これが毎月です。大体月の半分生理に振り回されています。

 

悲しくて悲しくて、何も楽しくなくて、身体は不調で、何度これがなくなったらと願ったか。

何度、生理が始まったらお腹の痛みだけになるからと我慢したか。

 

PMSは最近ちょっと名前が知られてきましたが、それでもまだまだです。

うちの母はPMSを知りませんでしたし、「娘の生理前の自殺願望はメンヘラのせいだ」と思ってました。

 

でも、実際私も自分がPMSひどい人って25くらいまで知らなかったんですよね。

というか「PMS」という言葉も知りませんでした。

女性でも知らない人が結構いるんですよ。

男性は、もっとご存知ないかもしれません。

 

ここで言いたいことは、「可哀想でしょ!」とかそういうことではなくて、悪いのはホルモンのせいだよね と全員が知ることが本人にも周りの人にとってもいいのでは?ということ。

 

女性同士、助け合って生きていければいいし、男性も「メンヘラ」って軽く言わないでほしい。

 

個人の問題じゃなくて、ホルモンのせいなんだよねってみんなが知れば、周りにもっと優しくできないかなと思うわけです。

夫婦間でも気軽に「生理前でつらくて」って言ったら「ホルモンが悪さしているのか。休もう!」とか、女性同士だったらもっと気軽にPMS話できたらよくない?と。

 

さて、今よく聞く女性の健康問題「フェムテック」。

今は時代の転換期だと思います。

 

うちの会社では男性メンバーは1人しかいなくて、他は全員女性です。

女性が活躍できる社会にしたいと思っているし、女性はとても優秀なのですが女性の健康問題によって生じる損失もあるのではないでしょうか。

 

データから見てもとても如実で。

例えば女性の社会進出に伴い、PMSが仕事のパフォーマンスに影響を与えることもわかってきました。

日本医療政策機構が2016年に実施した「働く女性の健康増進に関する調査結果」 によると、PMSを含む婦人科系疾患を抱えながら働く女性の年間の医療費支出と 生産性損失を計算すると、

医療費支出が1兆4,200億円、

生産性損失が4兆9,500億 円となり、

少なくとも6兆3,700億円の経済損失があるといわれており、社会における大きな課題であることは言うまでもありません。

 

そして、私のPMSの辛さをわかって欲しいな〜とか、常日頃ずーっと考えていましたら、岐阜県にある会社さんで「女性の悩みに特化した商品を作りたいので相談させて」とご連絡がありました。

 

社長さんは男性の方で、生理の辛さで会社を休みがちな女性社員さんのことをしり、「男、なんも知らなすぎだろ…!」と衝撃を受けて商品開発に踏み切ったそうです。

 

男性の社長さんだったので、「PMSの辛さを伝えられるのってもう私やないか」と思い今回タイアップということで動くことになったんですが。。

 

もう商品の開発って本当大変ですねwwwwwwwww

 

これはもうここに書き切れないんですが、私も今回タイアップとしてご依頼いただいたスタージャパンさんも、周りの携わってくださった方も本当に大変でした。

 

このクラファンだって、本当は4月にやる予定でした。

 

いろんなことがあって、ここまで遅くなったのです。

みんながそれぞれ精神的にギリギリになりながらやっとやっとクラファン公開までたどり着きました。。

 

本題に入りますと…!

今回のプロジェクトでは、PMSに悩む女性のためにPMS手帳を私あいめこがプロデュースしました!


PMSの際にその時の気分を書けるPMSオリジナル手帳です。

毎月の変化をメモすることで、心構えもできるし、スケジュール管理も楽になります。

「こういうのがあったらいいな」とずっと思ってて、えつをにデザインをしてもらって、できたもの。感極まるぜ。

 

たとえ、その日の気分が悪くてもテキストにすることで、苦しんでいる自分すら許容してあげてください。

もう一つ、こだわったのが、日記って続かないんですよね。

だから「続きやすいサイズ」にしました。

簡易的に気分とかも書けるような。

受注生産になりますが、おすすめです!!!!

少しでも「あ、これ自分の本当の姿ではなくホルモンだな」って思って、自分を好きになってください。

 

さらに今話題のCBDを配合した「Micocohi」もキービジュアルとして、携わらせていただきました。

 

女性の悩みに特化したCBD美容商品で、毎月自分らしく少しでもリラックスして過ごせるようにという気持ちを込めて作られたこのブランド。

 

CBD商品って今めっちゃ流行ってるんですが、Micocochiは女性特有の悩みに特化しているのが大きな特徴です。

 

先日行われた東京ビッグサイトでの展示では、1700名の来場があり、いかにみなさんが毎月悩んでいるのか、CBDに注目しているのかを目の当たりにしました。

 

手書きで大量に感想ももらったんですが、私が感じたこととして、「今女性の多くが、我慢しているのだ」ということです。

 

こちらは、「生理前の不調をなんとかしたいと思いますか?」というアンケートです。

 

9割以上の人が、生理前の不調をなんとかしたいと思っていると言うことは、今現在我慢と、忍耐でなんとかしようとしているということになります。

 

そんなの、しんどいよなと。

身体のことなんでもちろんどうしようもないです。

 

そんな女性のことを考えてMIcocochiに携わらせていただいています。

Micocochiってただの商品ではなく、社会に訴えかける商品です。

広告を回して売れることもひとつなのかもしれませんが、ずっとスタージャパンさんは「クラファンをやります」とおっしゃっていました。

 

クラウドファンディングというプラットフォームを通じて、まずは「こんな想いを持っている商品がある」と知ってもらい、時代の転換期をみんなで応援することを今回の目的としています。

 

初めてのクラファンではありますが、8月1日今日からお安くお買い求めいただけるようになっているので、ぜひ女性特有の不調に悩む方や、このプロジェクトに賛同していただける方、そして、パートナーへのギフトにも。

 

私自身、初の試みなので、正直どうなるんだろう?と不安しかありません。

 

でも、全ての女性の更なる可能性に絶対的な自信があります。

 

クラファンの詳細

https://camp-fire.jp/projects/view/564287

 

さて、このようにとにかく女性の悩みや生き方に寄り添う、史上初の女性の悩みに特化したCBDブランド、Micocochi。

 

女性が使いやすいようにこだわって開発した商品。

もう最高かな?w 私もこの3つの商品を持っていますし、使っています。

 

それでは、3つの商品・リターンを紹介します。

女性ならではの悩みをケアしたい方要チェック!

 

ティンクチャー

『天然由来成分を使用した 、CBD配合のオーガニックMCTオイル』

Micocochi商品の中でも一番の大注目商品!

 

女性の悩みに特化したCBD商品ということでビューティーワールドでは3日間で1700名の方が試して、250名の口コミがおきた今大注目の商品です。

 

このティンクチャーはこんなに味がしないものなのかと個人的に驚いたやつ!

飲み物に入れてもいいし、1日頑張った自分へのご褒美にも。

 

ボディケアオイル

『天然由来成分を使用した コスモス認証のアルガンオイル配合』肌を潤す5つの植物由来オイルを加えたCBDボディオイル。

私は肌の保湿やマッサージ用オイルに使ってるよ〜。

 

 

 デリケートゾーンクリーム

『高品質CBD配合 、デリケートゾーン用保湿クリーム』

肌を整え、潤いを与えるCBDを配合したデリケートゾーン用保湿クリーム。

デリケートゾーンクリーム流行ってるよね。

VIOの脱毛後にもいいし、デリケートゾーンクリームでCBDが配合されているものは珍しい!



 

クラファンの商品の中には、超早割で30%オフになる商品もございます!

そして、ご支援頂いた金額はCAMPFIRE手数料、商品開発費用、リターンの発送にかかる費用に利用させていただきます。

それ以外にMicocochiでは女性の社会参画を支援、応援させていただきます。

クラウドファンディングでご支援頂きました額の一部をPMSに対する社会の理解を深めるための啓蒙活動に使用させていただきます。

もう一点、クラウドファンディング後の商品の販売活動において、売上の一部を女性の社会参画支援のNPO法人への寄付いたします。
NPOの寄贈先と額については決定次第当ページでご報告させていただきます。

 



私自身、クラファンって初めてで、思い悩むこともたくさんありました。

みなさんからご支援してもらう意味とはなんだろうかとか、私がこの活動を全面に出していいのだろうかとか。

 

ただ、女性が心地よく過ごせることが増えるのであれば、1人でもこれが刺されば、それだけで嬉しいです。

 

全ての女性が、毎月忍耐の中過ごしている中、少しでも心地よく過ごせることで世界は大きく変わるのではないか。

 

大袈裟なんですけど、私はそれくらい女性の今後の社会進出を応援していて、「知ってもらうこと」に今回は重点を置いています。

 

ぜひ、応援RTをいただければ嬉しいです。

悩んでいる人に、1人でも多くの人に、届きますように。

 

クラファンはこちらから。どうぞよろしくお願いいたします。

また支援してくださった方、お礼に参りますのでメンションの方をどうかよろしくお願いいたします!!!!

https://camp-fire.jp/projects/view/564287